晴れた日のドライブには、気分が上がる楽曲を流したくなりますよね。
定番のJPOPもいいですが、おしゃれでチルな雰囲気にしてくれる曲にしたい時もあるはず。
”1人で楽しむドライブ”から”友達とのわいわいドライブ”、”ドライブデート”など、どんなシチュエーションでも「センスがイイね」と言われる極上のドライブミュージックを15個紹介します。
晴れた日のドライブに流したいおしゃれな曲15選
▼楽曲リスト
1. 1989’s – YONA YONA WEEKENDERS
2. My Heart – Pictured Resort
3. Sweet and Sour – Nulbarich
4. DOCUMENT – TENDRE
5. Balloon – chelmico
6. I Need Your Love – Monkey Majik
7. Breakdown – Michael Kaneko,Daichi Yamamoto
8. Early So – cesco
9. complicated/overrated – The Millennial Club
10. Just be Blue – THREE1989
11. Simple Song – LAGHEADS,HIMI
12. Breeze – STUTS,Daichi Yamamoto
13. New days – TRI4TH,ASOBOISM
14. blue blur – Ryu Matsuyama,mabanua
15. 君とdrive – YONA YONA WEEKENDERS
※リンクをクリックすると該当楽曲へ移動できます
晴れた日に合わせて聴くならギターやベースの音色が心地よい音楽、軽めで爽やかなサウンドやリズムだと良いです。
それぞれの楽曲を紹介していきます。一括で聴きたい方はこちらのHearStation365で投稿しているMix動画『こんな晴れた日は君を連れて』Chill mixをご視聴ください。※上記一部楽曲は入っていません
1989’s – YONA YONA WEEKENDERS
頑張りすぎず、気楽で軽やかな気持ちになれるそのフロウと歌詞は”YONA YONAワールド”全開。ゆるさと色気の混じるギターの音色で、チルな多幸感に包まれます。
『好きな服を並べて 好きな音楽をかけて 昼間のアルコール 背徳感さえツマミになる 頑張りすぎないこと それだけで体軽やか』 。
週末のドライブにピッタリな歌詞から始まります。また曲名が1989’sとあるようにその時代らしいドラマタイトルなどが出てくるので、20代後半〜30代の人は思わずニヤリとしてしまうでしょう。1曲目はこれで決まりです。
My Heart – Pictured Resort
青空の元、ビーチ沿いをドライブしながら流すのにぴったりな1曲。
アーティスト名をなぞるように、楽曲にはリゾートを感じさせてくれるメロディアスなシンセポップソングが多いです。
軽快でノリがいいのに、力が抜けたメロディーと歌い方は、聴く人をいつでもビーチサイド空間に連れてってくれます。
Sweet and Sour – Nulbarich
ドラマやCM楽曲でもよく耳にする「Nulbarich」さん。代表曲の1つでもある『Sweet and Sour』のおしゃれさと爽やかさたるや。
軽やかに弾むピアノの電子音、少し気だるそうに流れるギターの音色が、休みの日の浮だつ気持ちとまだまどろんでいたい気持ちを表しているようです。
歌詞を聴いていると、肩肘張らずに後先考えすぎずに、もうちょっと冒険して今日を生きていきたいなと元気がもらえるような曲でもあります。
DOCUMENT – TENDRE
「TENDRE(テンダー)」さんと言えば、いずれも気持ちの良いチルめな楽曲が多く、中でも『DOCUMENTは』イントロの電子ピアノの絶妙な軽快さが目立ちます。
日本語の語感にあった韻を踏むような歌い方が、耳心地をさらに上げ、サビの盛り上がりでいつの間にか頭を振っている。そんなドライブの爽快感にも合う楽曲です。
Balloon – chelmico
「あれ、今日休日だったよね?」、と平日に聴いたら思わず勘違いしてしまうくらいの”ユルさ”に溶け込みます。
作曲には「chelmico(チェルミコ)」さんの『午後』や『milk』などを担当した「Mikeneko Homeless(三毛猫ホームレス)」も加わっています。「Mikeneko Homeless」さんの作曲は基本間違いない安定感です。
レイチェルさんの芯のある男性顔負けのカッコいい歌声と、真海子さんの柔らかくも変幻自在なフロウが心地よいリズムに誘ってくれます。
PVの不思議な世界観と二人の宇宙服姿でノっている姿がとても可愛いので必見です。
I Need Your Love – Monkey Majik
流れるようなフロウで綺麗に英語と日本語が混ざり合いっていく化学反応が気持ち良いイントロ。
「Monkey Majik(モンキーマジック)」さんと言えば、ファンキーでグルーヴィーなポップスのイメージですが、今回はファンキーさは少し控えめに、サックスのおしゃれな低音〜中音が入ったりと、終始チルめな楽曲です。
Breakdown – Michael Kaneko,Daichi Yamamoto
とにかくカッコよすぎる大人のグルーヴ感溢れるイントロの歌い出しが必聴です。
ハスキーでセクシーな歌声に気取りしすぎない余裕のあるギターの音色、2番から始まる「Daichi Yamamoto」さんのウィスパーボイスの色気、どれもがカッコよく、ドライブで流せば「センスいい!」と言われること間違いなしでしょう。
Early So – cesco
晴れた日のドライブということで、キラキラと差し込む日差しがイメージできる楽曲。
メロディーのゆるポップさと裏から聞こえるリズミカルな電子音がゆっくりと日差しを連れてきてくれます。その雰囲気とは裏腹にボーカル「ui(ユイ)」さんの気だるさを伴うスモーキーな声で、リラックス効果抜群です。
complicated/overrated – The Millennial Club
カリフォルニアのインディーポップバンド「The Millennial Club(ザ・ミレニアムクラブ)」さん。
プロフィールをのぞくとジャズ、80年代ダンスポップやR&Bなど幅広く影響を受けつつ、彼らの出身である南カルフォルニアのサウンドを織り交ぜているらしいです。結果カルフォニアらしい涼しげで夏にぴったりなサウンドになりつつ、曲によってはどこか寂しげなR&Bテイストだったりと、幅広く楽しめます。
『complicated/overrated』も圧倒的な爽やかさで、晴れた日のドライブにはもってこい。ただ爽やかさだけではない奥行きのある演奏や楽器の多様さ魅力的で、ハマる人続出だと思います。
Just be Blue – THREE1989
「とりあえず”ノレる曲”流して」と言われたら、この曲から流し始めましょう。
曲の出だしからボーカル「Shohey(ショウヘイ)」さんのファルセットがとにかく気持ち良く、ダンスミュージックのようなリズムの良さもドライブにぴったりです。
「ニュー・ノスタルジックバンド」と称されることがあるように、70〜90年代のロックやR&Bを意識したサウンドは、どこかトレンディドラマのような懐かしさを感じさせてくれます。
Simple Song – LAGHEADS,HIMI
晴れた日にガラスから差し込む、柔らかい光を彷彿させる優しい1曲です。
ドライブの疾走感があるわけではないですが、少し渋滞気味な道、そんな時でも「まぁいいか、ゆっくり行こう」なんて周りにも自分にも優しくなれるはず。
Breeze – STUTS,Daichi Yamamoto
国内外で高い知名度を誇る稀代のトラックメイカー「STUTS(スタッツ)」さん。
チルさを詰め込みつつ自由自在なビートで作る楽曲はどれもおしゃれで聞き応えのあるものばかりです。『Breeze』はリゾート地が想像できる涼しげなサウンドと歌詞がドライブにマッチします。
『海とサンシャイン 片手にワイングラス』『ぬるい風 追い抜くサンセット』
余韻のあるビートがその雰囲気を逃さず、サンセット感に包んでくれます。
New days – TRI4TH,ASOBOISM
軽やかに始まるピアノの音。緩やかに気分を上げたい場合はこの曲から流すのをおすすめします。
「踊れるジャズ」コンセプトに掲げるジャズバンド「TRI4TH(トライフォース)」さんの軽快でおしゃれな演奏の中で、歌唱力も高いラッパー「ASOBOISM(アソボイズム)」さんのラップとメロディアアスな歌声が混ざり合い心地よいです。
blue blur – Ryu Matsuyama,mabanua
何かが始まりそうな予感や期待を膨らませてくれるイントロ、甘く優しい声で、『何かが始まりそうだと Are you ready to love somebody?』なんて、恋をしているのかと錯覚させられるフレーズ。
好きな人がいる人はウキウキしつつ聴きたくなる曲でしょう。CMやドラマの主題歌なども担当するスリーピアノバンド「Ryu Matsuyama」さんとドラマーだけではなく音楽プロデューサーとして名高い「mabanua(マバヌア)」さんが共作した本曲。
音楽ルーツの幅がとても広い2アーティストによる作曲だけあって、明確にこういう音楽!と言いづらいですが、どこか懐かしさを感じる音運びに、優しく伸びやかな歌声が魅力的で、コーヒー片手に聴きたくなります。
君とdrive – YONA YONA WEEKENDERS
ドライブに行くたびに絶対にかけてしまうくらいに最高のドライブミュージックです。
シティポップ調で耳心地最高なメロディー、力が入りすぎない大人っぽさと可愛さのある歌詞は、何度聴いても飽きずに繰り返し流し、歌いたくなります。
ヴォーカル「磯野」さんの艶のある表現力豊かな歌声と骨太なのに茶目っ気のあるバンドサウンドが心を揺さぶってくれるはず。
ドライブ中はお酒は飲めませんが、“ツマミになるグッドミュージック”を奏でるという「YONA YONA WEEKENDERS(ヨナヨナウィークエンダーズ)」さんの音楽をツマミにさせてもらってドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
「晴れた日のドライブ」気分を感じられる楽曲は見つかりましたでしょうか。
ドライブだけでも気持ち良いですが、是非気分を上げてくれる楽曲をお供にしてみてください。
どれか一つでもあなたの感性にカチッとハマる楽曲を紹介できていたら嬉しいです。